案内の原稿、完成!

 案内の原稿が完成しました!万歳\(^o^)/

 第一稿ができてから、修正に超手間取りました。アンケートは必須になってたとか、現地の案内のための集合時間を改行したら紙に収まらないとか、最後には記の中に記が入っていたりとか、滅茶苦茶でした(T_T)

 

 一番面倒だったのは、私が企画者と直で連絡が取れなかったことです。アンケートの趣旨がわからず、企画校と文言を揃えましょうと提案してみたのですが、メールの伝言で私の意見の意味が伝わったのか不安でした。私がスマホじゃないので、LINEが使えないのです。質問は回答を誘導するものなので、質問によっては、いろんな回答があり得ます。子供の事で先生に質問・・・と書くと、

「家の子は先生のような仕事に就きたいのですが」

なのか、

「家の子は今回の問題に該当します」

なのか、(考えればわかる?)

 要するに、企画の趣旨を正確に把握していないと、案内は作れない、と後から気づきました(^^;

 

 そして一番辛かったのは、途中で風邪を引いたことです。引きはじめの1週間、怠さだけが発症して、パソコンを開けるのが精神的にきつくなって、最後はたった3文字を直すために予期不安で倒れるかとさえ思いました(T_T)

 この時、風邪だと気づかず、パソコン病再発に備えて他のメンバーにフォローをお願いしました。結局家族で発熱して、病院で見てもらったところ溶連菌でした。辛いはずです(^^;

 6年生の卒業アルバム役員はインフルエンザが辛いって聞いたのですが、状況がわかりました。役員間で流行ったら、時差で子供もやられるから、仕事が進みませんね(;_;)

 

 地味に面倒だったのは、言葉遣いです。学校関連書類は、常用漢字の範囲内で書かなくてはいけないらしいのですが、パソコンの文字変換に頼る生活が長かったので、どの漢字が常用外なのかわかりません。更に、『子供』とか『御多忙』は使わないとか。では、『皆様』は良いのかしら?ネットで探したところ、最後に先生に承認をもらうのは、この無意識に使ってしまうNGワードを見つけてもらうためらしいです。なるほどね(^^;

 更に、去年の案内にネットやメールの言葉をそのままコピペしていったので、全体としても言葉に統一感が無くなりました。微調整なのですが、初めてやるとここまで気が回らないのですね。やれやれです。

 

 さて、最初にこの仕事をやるときには、1〜2時間、直しが入るのを含めても3時間くらいかと高を括っていたのですが、全部で5時間以上かかりました。やり取りのメール書きや返事待ちを含めると、あり得ないくらいかかっています。私が夜間パソコンができないなどヘタレな部分を差し引いても、初めて案内を作るというのは大変だと言うことがわかりました。簡単な仕事でも、分担するより慣れた人がまとめてやった方が早いってやつですね。日本の教員の雑用問題って、こういうことかもと思いました。

 

 合格が出てほっとしました(^-^)