教養委員会って何を目指せば良いの?

6月6日の日記より

 

 今日、小学校の草取りに参加したら、去年、教養委員会だった人に会いました。ちょっとお話。

 教養委員会の今の目的は、教育委員会からの下請けですが、教育委員会の掲げる目的はこんな感じ。
『子供が学校に行っている間に、親も教養を身に付けましょう』
 設立当時は良かったのかもしれませんが、今はどうでしょう。
 これからの専業主婦は、セレブの人か、下の子が幼い人か、介護の人か、私みたいに病気の人か、子供のために別に活動をしている人か、体力またはやる気のない人かだと思うのです。今お金に困っていなくても、子供を大学や専門学校にやるために、今からアルバイトを始めている人もいますよね。暇な人はいなくなっていくのに、こんな目的でPTA 活動が強制参加って疑問です。
 設定のタイトルを見ると、知りたい人はテレビやネットで見て勉強してるし、どうでもいい人は出席しないんだから、呼ぶなら大学の先生とか講演会のプロとか、生で見ることに価値がある一流の人がいいと思うのですが、今の予算では交通費も無理。教養って何?
 キャリアウーマンでもお父さんでも、皆喜んで参加するような目標が欲しいのです。労働賃金を削られたり、貴重な休暇を子供に留守番させてまで参加するんだから。
 でも、始めてみてわかったことは、普段会わないような人とメールとかできて、役員が終わっても挨拶友達になれて、これは貴重だなと思いました。どんな家庭の人でも地域に知り合いができれば、防犯上有利かもしれませんしね。

 で、彼女の意見は、
「親同士が顔見知りになること自体は重要なこと。」
私も意見を述べてみたら、
「コーヒーの一杯でも出して、雑談の時間も作ってと言うのが重要。」
今の目的ではいらっとする!と言うところで、似たように感じた人がいて、とても嬉しかったです(^-^)

 教養委員長にも会ったのですが、
「仕事するんだから、もっとポジティブにやろうよ。」
と言うことで、特に疑問は無いようでした。教育委員会の人が来た時、質問してみたいと言っておきました。

 まあ、目的が変わったところで、やることは一緒なのですよ。でも、やり方は微妙に変わると思います。ご近所在住のキャリアウーマンさんと、ママ友話してみたいですよね!

 気にする人が少数派なのか、皆不満でも頑張るのかわかりませんが、目的は時代によって変えていくべきだと思います。○○市が、楽しく子育てできると評判の町になったらいいと思います。

 

 

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この日記に、友人が、○○論を紹介しようかとか、お菓子を作ろうかとかコメントしてくれました。そんなことでいっぱいになったら、教養委員会も楽しいですね(^-^)